2008年10月5日日曜日

TLR200 ミクニVM22

ある日オークションを覗いてると、ミクニのVM22を付けたTLR200が出品されてました。出品者曰く調子が良いそうな。スタンダードのPW22に不満がある訳では無いんですが、そう言われると気になります。
早速、オークションで検索してみると、新品が1,000円で出てました。安い!これは入札するしか無いでしょ。
で、終了間際に2,000円にアップ。当然でしょうね。新品が1,000円で手に入る筈が無いですからね。新品なので7~8,000円までは行くだろうと、少し上げて2,600円で入札しておきました。どうしても欲しい訳では有りませんので。
ところがっ!そのまま落ちてしまいましたーっ!おう、まい、がっ!有りえねー!新品だってばー、なんで2,600円なのーっ!




送料800円を入れて総額3,400円の新品キャブレターです。
JAPAN-T/Aと刻印が入ってます。これは、日本国からの技術提携(技術供与?)を表すものだそうで、海外製と言っても少しは安心できます。




キャブですので実際に取り付けて見なければ判断出来ませんが、目視では問題無いようです。




ただ、フロート室を止めてるネジが、何故かバネワッシャーの入っていないナベネジでしたので、ホンダの2点ネジに換えました。
しかし買っては見たものの、調子の良いTLRに付けるのもな~、セッティングを出すのも面倒だしな~・・・
と言う事で、シリンダーをかさ上げしてセッティングが変わるであろう、CDなにすんねん90に付けてみようかなと思ってます。
じゃ、その日まで。バイバイキーン!


2008年9月28日日曜日

TLR200 赤貧洗うが如し

思えば、1990年代中頃からトライアルタイヤを買ってません。
誰にも負けない貧乏!と言う事も有るのですが、’90年代の後半から’00年代の初期までは、知り合いの息子さんがスーパーA級と言う事で、お下がりのタイヤが山のように有ったのです。
♪嬉~しくて、嬉~しくて、こと~ばにでき~ない時代です。
そんな夢のような幸せが終わって、はや5年?6年?どうしてもタイヤを手に入れなければならなくなってきたんですが、天下一品の貧乏では新品タイヤが買えません。で、初めて中古タイヤを買ってみました。ミシュランの六分山2,500円と言う事でしたが、サイプが少し残ってますので充分八分山くらいでしょうか?
でも、貰ってたタイヤよりは使い込んで有りますね。貰ってたのは新品同然でサイプがはっきり残ってましたので・・・




土をメインに走った減り方でしょうか?
スーパーA級クラスのは、もっとチギレた感じの減り方をしてたような?
たまに、サイドのブロックが左右とも全部チギレ飛んだ物がありました。いったいどんなパワーで、どんな加速をしてるのか?タイヤを見るだけで過激さが伝わってきて、想像をかきたてらるんですよねー。




ついでにチューブも購入。こちらは中古という訳にはいきませんので、新品2,000円。これで来年の夏ごろまでは大丈夫でしょう。