2011年7月6日水曜日

TLR200 転倒の原因

時間を少し巻き戻して・・・(日付は怪しいです)

●6月19日?キャリパーのメンテナンスでブレーキが効くようになった。(嬉)(喜)

●6月26日?林道の行き止まりでUターンしたら、ガッシャーンと転倒!「な、な、なんでやねん!」
さらに、別の場所でボテッと転倒!「ヘッタやな~」
帰り道、フロントブレーキの引きずりが気になる。パッドの当りが悪いようなので、ブレーキを軽く数回当ててみる。そのまま帰宅。

●6月29日?同じ林道に到着。キャリパーが熱を持っている。「???」
林道の三叉路でターンしたらズデッと転倒!「えっ・・・?」
さらに同じターンをしてみるとフロントが流れる。「な、なんで・・・?ターンの仕方が間違ってるの~」
前週転倒した林道の行き止まりで、またもやガッシャーンと転倒!「な、なんでやねーん!ターンも出来ひんようになったんかー・・・」
三叉路に戻ってターンしてみる。ズルッ!前輪が流れてコケそうになる。「グリップしてへんやん!タイヤが古いから?」
再度同じターンで、ズデッ!「ぜ、前輪が回ってへん?ような・・・」

緩い坂道を下って行ったところで、またもやズルッと転倒!「お、おかしい!」
バイクを起こして再発進しよとしたら、フロントが軽いロック状態。完全に引きずってる。
ここでキャリパーをシゲシゲと覗き込むと、パッドが斜めになってるしっ!
「こらアカンわ~!」と、その場で500円パッドに交換。(良い子なのでパッドを持って走ってたんですぅ)




外したパッドです。
右のパッドは斜めに減ってますね~

※AJPはキャリパーの穴とピストンの公差が大きいようで、パッドが減ってピストンがある程度出ると、ローターの回転方向に引っ張られてピストンが斜めになるようです。対策としては早めにパッドを交換するか、パッドの背面にスペーサーを入れてピストンがあまり出ないようにすると、今回のような事は起こらないと思われます。




数回の転倒で欠けたグリップエンドプロテクター。
弱いプラスチックだったようですな~
また作らねば。


2011年7月2日土曜日

TLR200 ウルトラスーパーダイナマイトブレーキサポート完成!

錆び止めの塗装をしました。




メタル用下塗り剤と、何時ものホンダフィット用アイスブルーです。




右の穴の上に有る白いスジは、吊り下げた時の針金の跡です。




ヒートガンで少し熱し、2日間乾燥させました。




ウルトラスーパーダイナマイトサポート2号と3号の比較。




今回使う500円パッドです。
ウルトラスーパーダイナマイトサポート2号で少し使ったので、ヤスリで平面を出した所です。




完成。




ブレーキホースを何とかしないと、木の枝等に引っ掛りそうですね。

で、肝心の効きは・・・?
残念ながら今の所効きません。
パッドの性能も有るかも知れませんが、当たりが出ていないようです。
水を掛けて焼きを入れれば、もう少し効くと思うんですが・・・